本校では入学後の学生のモチベーション維持のため、また大きな夢や希望を持ってもらうために、「職人技フェスティバルa.k.aワザフェス」という行事を行っております!
具体的には、業界の方による基調講演、授業等でもなかなか見るチャンスのない、プロの職人だからこその技術を披露していただきます。恒例のマグロの解体ショーなど、見て、食べて、楽しめるイベントになっています!
まずは、製菓の1年生にお手伝いいただいて、解体ショー後に行われる試食会のためのフルーツカット!
たくさんのフルーツをカットすることも、勉強のうちです!
続いて基調講演…
講師は、愛知県調理師会の水谷会長です!!
ご自身の経験やキャリア、考え方など、学生にとって非常にためになるお話をいただきました。
ちなみに夜間部には卒業生の中島さんが登場!
現在は「日本料理レストラン文福」でサービスから調理・デザートまで担当されています。
本校にて「調理」と「製菓」を学んだ、Wライセンス保持者です。
基調講演が終わると、いよいよプロの技術を堪能する時間!
まずはアメ細工の披露
披露するのは本校の常勤教職員である木下先生
木下先生は以前、中部洋菓子技術コンテストにて入賞経験ある先生です。
短時間でこのような作品を作ってくれました。
また調理のほうでは、フルーツカービングの実演。
こちらも卒業生の田中先生!実は日本でNo.2に輝いたことがあります!
現職のホテルでも非常に貴重な技術を使って、キャリアを積んでいます。
フルーツカービングがいまいちイメージ湧かない人にはこちら↓↓↓
すごくないですかぁ!!!!??????
そして、おまちかねのマグロの解体ショー!!
毎年、主役が変わるのが本校の伝統。
今年は、校長先生自ら包丁を握り、解体ショーの実演を行いました!
一部の学生にはショーのお手伝いをしていただきました。
解体したマグロを卒業生一同(約10名)で寿司ネタにしていきます。
寿司ネタにするのも時間がかかるので、今回は本校のレストランサービスの講師であり、ソムリエでもある畑中先生から
「ワインのデキャンタージュ」の技術を披露していただきました。
何から何までテンコ盛り過ぎて、情報が追いつきませんが、とりあえず皆さんにプロの技を見ていただき、自分の目標設定をしていただきました。
そしておいしいマグロのお寿司と鉄火丼を食べて、大満足の一日でした!