【製菓衛生師本科】チャンスがあれば、海外で勉強したり、働いたりしてみたい
高部動
製菓衛生師本科1年生:平成23年度
(専門学校HAL名古屋卒・浜松市)
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前職はコンピューターのプログラマーでした。なぜ進路を変更し、製菓を学ぼうと思ったのですか?
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高校卒業後、名古屋の専門学校へ進学し、そのまま就職をしました。その後4年間名古屋で生活をし、働きましたが、何かをデザインする、形にするという仕事に就きたいと考えるようになり、もう一度専門学校で学ぶことを決めました。同時に調理も考えたんですが、調理よりも視覚に訴えるデザイン性の強い製菓、特に洋菓子に興味を覚えました。
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その当時は名古屋に住んでいて、地元は浜松、どうしてとよちょうを選んだのですか?
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もちろん最初は名古屋の専門学校を考えたんですが、仕事を辞めて、収入もなくなるわけなので、実家から通う方がいいのではと考えました。親も賛成してくれましたし、そうなると名古屋の学校は遠いな、と。ただ専門学校時代は浜松から名古屋まで通っていたので、そんなに抵抗はなかったんですが、やはり毎日は大変でした。そこで浜松と豊橋の学校への進学に絞ったんですが、家族から聞いていた評判と施設を実際に見てみて、とよちょうへ入学を決めました。
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豊橋の街の印象はどうですか?
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街の規模も違いますから、名古屋とはまたぜんぜん違う印象ですが、地元の浜松と比べると、文化圏も同じですし、あまり違いを感じないですね。ただ歩道がずいぶん広いなぁ、と感じます。
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年下のクラスメイトが多いですが、学校の生活はどうですか?
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まず、毎日実習があることに、とても満足しています。また、授業後の実習室の開放がされていて、そこで技術力アップのための自主練習、居残り練習ができるのが嬉しいです。またそういった自主練習に参加する、志の高いクラスメイトが多く、とても前向きにお互い切磋琢磨できる環境がいいですね。
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将来の夢は?
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もちろん洋菓子、パティシエの世界で頑張って行きたいんですが、チャンスがあれば、海外で勉強したり、働いたりしてみたいと思っています。