【調理師本科】地元の就職に強いとよちょうに進んで良かった
福田裕平
調理師本科1年生:平成23年度
(幸田高校卒・岡崎市)
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岡崎からの通学は大変ですか?
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実は高校を卒業して自動車整備関連の専門学校へ入学し、半年ほど名古屋の向こうまで通っていました。それに比べれば(笑)通学時間も実際には40分~50分程度ですし、名古屋へ行くよりも近いですから。
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別の分野の勉強をしていたのに、とよちょうへ入学したのはなぜ?
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一旦は親の勧めで自動車整備の道へ進みましたが、自分のやりたいことが諦めきれませんでした。祖父が料理が上手で、昔から憧れていました。純粋に男で料理ができるのがカッコイイなと感じていました。
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豊橋に対してどんな印象を持っていますか?
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同じ三河でもやはり岡崎とは違いますね。都会すぎず、田舎すぎずゴミゴミしていません。自分的には名古屋みたいな大都市よりも性に合う気がしています。また食材が豊富で、学校近くのスーパーでも地元の新鮮な食材を買うことができます。料理のしがいのある土地だと感じています。海、山、川が近い、恵まれた環境で採れた地元の食材を使った授業などがあるので、いろいろな調理方法を学んでみたいと思っています。
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将来の夢は?
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やはりいずれは自分の店を持ちたいと思っています。まずはしっかりとした技術を習得するためにも、ホテルに就職し、特に実家から通える距離が希望なので、地元の就職に強いとよちょうに進んで良かったと思っています。三河の豊かな食材を生かすことのできる、腕のある料理人を目指しています。