豊調(とよちょう)では、学生同士競い合いながら、技術を磨くことに力を入れています。
とってもいい例がこちらの学校行事、「調理技術コンクール校内大会」と「ナッペ絞りコンテスト」です。
簡単に言っちゃえば、調理・製菓それぞれの基本技術の達成度を競い合います。やっぱり比べる相手がいれば、それだけ技術習得も早いですし、また自分がどれくらいのレベルなのかが分かり、張り合いにもなります。
ちなみに調理技術コンクールは学校代表者を決め、その代表者が東海北陸大会に出場するという選考も含めて開催しました。
まずは日本料理の部。
課題は大根のかつらむきやだし巻たまご。
西洋料理の部。
オムレツやにんじんのジュリエンヌが課題です。
中国料理はうすやき玉子や野菜の細切り。
講師の先生による、厳正な審査もします。
そして製菓の方では、絞りとナッペのコンテスト。早さと綺麗さを競います。
育ち盛りの学生たちは、時には楽しく、時にも厳しく大きくなっていくのでした。
そして我が家の育ち盛りツートップ。ウォーターマッシュルームは中のメダカが動けないぐらい根を張ってます(笑)